31 December 2022

藤井旭先生の訃報(12/28)

私が藤井旭先生の書籍で最初に買ったのが誠文堂新光社「天体写真の写し方」第4版でした。すでに当時第4版にもなっていたもので、小学生の私は何度も何度も読み込んだ本でした。 銀塩フィルムと小型カメラとの組み合わせで天体写真の撮影技術を広く普及させた功績は大きい方だと思います。 おそらくその影響があまりにも大きかったために今日の天文ガイドや星ナビが天体写真中心になってしまったのではないかというくらい絶大な影響をのこしたカリスマ天体写真家でした。 先生の生き方は普通のアマチュアからみたら本当に羨ましいくらいの機材と環境だったと思います。これもひとえに薄皮饅頭のおかげなのかと思います。 ご冥福をお祈りいたします。

03 November 2022

2022/11/8 皆既月食シミュレーション

2022/11/8 皆既月食シミュレーション

28 October 2022

グループ写真展開催のお知らせ2022年11月3日ー5日

202209vol7-cs5-1 昭和のカメラとレンズを使った機材で撮影されたグループ写真展を開催いたします。 私もその末席に入れさせていただきました。 お時間ある方はお越しください。

18 December 2021

M46 & M47 on 15 Dec., 2021

M46_20211215_rgb_stitch
M46 & M47 on 2021/12/15
Orion Optics UK AG16 Astrograph(D400mmF/3.8),
Moravian G4-16000 Large format Camera(CCD temp. -25deg.),
Baader Planetarium RGB fitres(50mmX50mm 3t),
Asko SX-260PW German Equatorial mount,
Auto-guided by G0-0300 camera through PENTAX 100SD-UF.
RGB Exp.10x60sec., respectively.
Preprocessing & Post processing by MSB ASTROART8
2 photos Mosaic Processing by MS-Image Composition Editor

05 December 2021

Comet Leonard(C/2021 A1) approached near Globular cluster M3 on 3 Dec., 2021

C2021a1_m3_20211203_190753_c_5x60smosaic
C/2021 A1(Leonard), 2021-12-03T19:07:57UT, Exp.5x60sec..
M3, 2021-12-03T19:00:59UT, Exp.5x60sec..
Orion Optics UK AG16 Astrograph(D400mmF/3.8),
Moravian G4-16000 Large format Camera,
Baader Planetarium C fitres(50mmX50mm 3t),
Asko SX-260PW German Equatorial mount,
Auto-guided by G0-0300 camera through PENTAX 100SD-UF.
2 photos Mosaic composition

05 October 2021

The outburst of 29P/Schwassmann-Wachmann

29p_0929_1001_1002movie
29P/Schwassmann-Wachmann on Sep. 29, Oct. 01 and Oct.02, 2021.
Exp. 5x60sec., respectively.
DATE/ 2021-09-28,16:42:23UT, 2021-10-01 18:28:38UT & 2021-10-02, 16:46:38UT
D400mm F/3.8 fl.1510mm Astrograph,
Moravian Instruments Inc., G4-16000 Cooled CCD camera(-20deg.),
Asko SX-260PW German equatorial mount(FS2 motor drive unit),
Auto-guided by Moravian G0-0300 through PENTAX 100SD-UF refractor.
29P/Schwassmann-Wachmann 周期彗星が久しぶりに11等級までアウトバーストしました。

06 August 2021

散光星雲 2題 2021/08/05撮影

Northamerican_20210805_124321_ha5x300s4x
北アメリカ星雲付近 LBN359 & LBN 343
Orion Optics UK AG16 Astrograph(D400mmF/3.8 f.l.=1510mm),
Haフィルター
Moravian Instruments G4-16000(CCD温度-15℃)
旭精光研究所SX-260PWドイツ式赤道儀
ペンタックス100SD-UF屈折+G0-0300ガイドカメラ
露出3x300秒+4×600秒

Vdb142_20210805_141446_ha_2x600sm
vdB142付近
Orion Optics UK AG16 Astrograph(D400mmF/3.8 f.l.=1510mm),
Ha filtre, Moravian G4-16000 CCD camera(CCD temp.-15deg.),
Asko SX-260PW mount, auto-guided by G0-0300 camera through PENTAX 100SD-UF refractor.,
露出2×600秒

久しぶりに星で光軸修正しました。周辺までバッチリ合いました。これでも実はまだ十分に追い込めていません。

05 August 2021

冥王星の1日の移動

Pluto_2021080304motion
冥王星の1日の移動
2021/08/03 13:04:46UT & 2021/08/04 13:23:38UT
Orion Optics UK AG16(D400mm f/l/=1510mm F/3.8)Astrograph,
Clear filtre
Moravian Instruments Inc. G4-16000 camera(CCD temp.-15deg.)
Asko SX-260PW German equatorial mount(FS-2 motor drive),
Auto-guided by Moravian G0-0300 camera through PENTAX 100SD-UF refractor.

18 June 2021

夏の大三角

Summertriangleus
夏の大三角
2021/06/17 15:16~15:30UT
Fujifilm X-E3(ISO800),
SUPER EBC XF 18-55mm 1:2.8-4 R LM OIS(18mmF4)
露出 10✕65秒
アスコSX-260PW赤道儀
自宅観測所にて撮影
ライトフレームのみから画像処理 
すべてRAWからMSB社ASTROART7SP6にて処理Crop処理済
RAF形式をσクリッピング加算処理(ノイズ除去設定)後、FITS保存。ホワイトバランス処理、階調調整、カラーバランス処理、グラジエント処理による光害かぶり処理、周辺減光部分はCrop処理 階調拡張処理、デジタル現像処理後、アンシャープマスク処理、 JPEG保存

05 May 2021

M22 on 2021/05/03

M22_20210503s
Globular Cluster M22 in Sgr
Exp. L:39x60sec., R,G,B: 4x300sec., respectively,
Orion Optics UK AG16(D400mm f.l. 1510mm F/3.8 Astrograph,
Moravian Instruments Inc. G4-16000 Cooled CCD camera,
CCD temperature -25 Celsius degree,
Asko SX-260PW GOTO German Equatorial mount,
Auto-guided by G0-0300 camera through PENTAX 100SD-UF refractor. Observatory : Southern Utsunomiya, MPC code:Q21
南に比較的低い位置にあるM22はシーイングの影響も受けるし、 天気が悪いと低空に雲が有ったりと意外と写す機会が少ないと思っている天体の1つです。しかし、M54やM70よりは高度が高いのでまだマシである。今回幸い撮影できたが、シーイングはかなり悪かった。
自宅観測所なので、目の前にLEDの街路灯もあり、近所に光害源のパチンコ店の光害の影響もあり、いつもフラットが決まらない。今回の南天側はどちらかというと東京方向なので、完全に都会の明かりの影響だ。
今回の処理のフローを紹介しておくと、私の使用しているのはイタリアのMSB社ASTROART7SP6(略称AA7)を画像処理ソフトウエアを使用している。AA7は前処理のダーク・フラットのスタック処理が充実していて高速処理ができるのが特徴だ。SI9を買っていないが、恐らく比べるまでもなくSI9より高速処理されるはずだ。DSLRのRAWフォーマットの処理も早い。
問題は光害のムラ処理だ。みなさんはどうやっているのでしょうか。FLATAIDを使っていますか?
あれ持っているのですが、うまく行かないので、私はつかっていない。買わなければよかった。単に使いこなせていないだけなのかも知れませんが、簡単に目的のことができないので仕方ない。
それで最近、AA7の星を消すモードでマスクを作って、除算処理でムラを消している。この方が遥かにFLATAIDより良い感じになる。
今回はあまりムラはなかったので、AA7のグラジエント処理の除算処理というのがあり、それでムラがなくせたので、これをつかっている。これはどうもFLATAIDEでうまく行かないのが簡単にできてしまっている。AA7SP5になってからその処理のピクセル範囲を指定できるようになって効果が良いピクセル数を選択するとうまくいくことがわかった。これで今まで星を消したマスク作る手間はなくなった感じがする。
ということで、今回はAA7SP6でσクリッピング加算処理で前処理を行っている。その後、ムラ除去を除算処理機能で処理している。
AA7SP6の欠点は、カラー合成の細かい位置合わせがうまく行かないことである。仕方ないのでSI8でカラー合成してLRGB合成もSI8で行っている。このあたり本当に一本のソフトウエアでできないものなのか。全く困ったものです。

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