久々の月の写真撮影
MT-250反射(25cm)を持っているが観測所に置いているので、お気軽観測を自宅で行うにはSN-10シュミットニュートン(25cm)を使っている。本来この望遠鏡はDeep Sky Objectを狙うための望遠鏡である。SN-10は、惑星や月には影響の大きい光学系の中央遮蔽率が大きい望遠鏡であり、本来ならこの望遠鏡で惑星や月を見る人は少ない。しかし、実際に見てみると意外と見えるのである。やっぱり、口径が大きいことは非常にいいことである。
写真はお気軽にOR9mmをつけて覗いたアイピースにCYBER SHOT DSC-P8をつけて手持ちでコリメート撮影したコペルニクスクレータ付近の拡大写真である。目視だともう少し綺麗に詳細が見えるのは言うまでもない。
土星もSN-10にPENTAX O5mmで見たところ、衛星がチタン以外に、ディオネ,テティス,エンケラドウスが容易に見ることができた。やっぱり、凄い。
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