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04 August 2006

Barnard彗星(177P)を捉えた

P177_20060803_caption
2006年6月23日、リンカーン研究所の地球接近小惑星サーベイプロジェクト(LINEAR)がへびつかい座に17等級の小惑星状の天体を捉えた。その後の観測からこの小惑星状の天体は、彗星と判り仮符号 P/2006 M3 が与えられた。その後観測値から計算で、117年前にバーナード(バーナード星やオリオン座のバーナード・ループとして知れている)が発見した彗星である C/1889 M1 と同定された。なんと行方不明になってから実に117年ぶりの検出となった。この結果、 軌道が確定されたことから177P/Barnard (バーナード第二)周期彗星と呼ばれることになったものである。
ということで、8/2の昨日も狙ってみたのだが、薄雲がありあまり芳しい結果ではなかった。
そこで本日8/3もトライしてみた。最初の撮影時刻である22時過ぎはちょうど運が悪くTYC 25931511(9.4等星)と彗星が重なってしまっている時刻であった。40分後にもう一度撮影をして移動を確認した。撮影機材は、いつもの組み合わせである五島光学研究所製Mark-X赤道儀にCanonEOS-20Da+SMC PENTAX 1:2.5/200(F2.5)40秒露出3枚加算平均処理したものを反転処理して、コントラスト調整、ガンマ調整したものである。彗星自身の明るさは13等代である。

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