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27 August 2006

天体用の焦点合わせ装置商品

 昨日アメリカのアマチュア天文雑誌であるAstronomyの10月号が手元に届いた。
太陽系外惑星に関する特集が読み応えがある。その記事の中に銀河系内の惑星を持っている可能性が高い星のビジュアルな図が特に見応えがある。

 新製品紹介コーナーで、Clementfocuserという気になるものが出ていた。こんな構造のフォーカサーがあるのにはびっくりした。なかなか面白い構造だ。まあ、このコーナーで知るガレージメーカーの製品が多いのだが、先日もうすでにフォーカサーは買ってしまったので、今回の製品は記憶に留めるだけになりそうだ。
このフォーカサーは、とにかく設置体積というか大きく嵩張る欠点があるが、構造的には大変しっかりしていそうである。ただし、平行度の精度が疑問だ。

それよりも、このホームページから気になる商品のリンクがされている。
Robofocusという汎用の電動フォーカス装置だ。カメラのレンズのピントリングもパソコンコントロールへとすることが可能で、精密ピント調整をすることができる。画像解析からピントの最適化をするシステムと組み合わせると気軽に最適ピントが得られる汎用システムが出来上がる。

ピント解析ソフトのひとつとしてFocusMaxというのがある。

日本でもすでに使っている人がいらっしゃいました。その方の作品はそういえば、AstroArtsの投稿画像に出ていした。ちなみに、ペンタックスのレンズが使われています(^^)。

 大分前に大型のCCD素子のことをここで書いたが、久々にフェアチャイルドのHPを見てみた。世界最大の面積を有するCCD素子の冷却CCDカメラが同社から出ているのを見つけた。名称はPeregrine486という。スペックは61mm×61mm(4196×4196pixel:16Mpixel)のCCDセンサーが使われている。
画素サイズは15μm角で、かなり大きな面積であることから高感度なのがわかる。
値段は一体いくらなのだろうか?
 作例として生物関係~天文関係が出ているが、根こそぎ新天体を発見しているNEATの主力カメラが、実はこれだったのだ。通りでね。しかもこれを3連カメラで搭載しているのがだから驚くべき撮影エリアである。
ほかにフェアチャイルド社のCCDカメラはNASA/JPLの観測衛星の搭載カメラとして使われているのがこのHPの情報からよくわかった。

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