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August 2007

29 August 2007

8/28皆既月食GIF Animation

 8月28日の皆既月食は天候が芳しくなかった。そんな中奇跡的に見えたので、その間雲を通じて見えた様子をまとめてみた。
8月28日皆既月食アニメーション by NGC

28 August 2007

雲間の皆既月食

 本日8/28は、6年ぶりの皆既月食が日本で見られた。本州はほとんどが天気が悪かったようで、見られなかった方も多いことだろう。そういう私も駄目かと思って、厚い雲を恨めしい目で眺めていて半分諦めていた。20時くらいになると何となく諦めきれないで、再び空を見てみた。するとアルタイルが覗いている。もしかしたら、皆既中の赤い月が見えるかもという淡い期待が膨らんだ。そこで、駄目かも知れないけど、とにかく撮影する準備だけはすることにした。しかし、実は厚い雲の間を閃光が走っているのである。いつ落雷にあうかという感じの中での準備だ。今回は雲が切れる時間が少ないだろうから、皆既の暗い状態でも露出時間を短くしないと行けないはずだと言うことで、400mmF2.8の望遠レンズで望むことにした。
Img_5352s20h18m白雲を通して最初に見えた時に捕らえた皆既中の月です。[DATA:EOS-20Da(ISO400),smc PENTAX 400mmF2.8(F2.8), 4sec., VIXEN SPHINX]

Img_5388s瞬間雲がなくなった時に撮影。ただしもう皆既は終わっていた。

26 August 2007

まがい物

 昔から通信販売やスーパーなどで見かける初心者向け(入門者向け)天体望遠鏡の広告は酷い物がある。JAROあたりから何とかならないのかと思う。
 先日も夜中に何気にTVをつけていたら、TVショッピング番組で、某Kenkoの営業マンという人が出てきて、300倍とかいう望遠鏡の宣伝をしていた。あの、6cmの屈折望遠鏡(Kenkoが販売している中国生産品)にそんな過剰な倍率はかけられないのですけど。全く光学理論を無視した製品の宣伝文句を言っていた。
 これって私が子供の頃から何も変わっていないじゃないですか?!

 こんな体質では、いけません。しかも、大手のKenkoがこういう宣伝をTVで堂々とやっているのだから、目も当てられない。

 まず声を大にしていいたいのは、「入門用の過剰の倍率表示で、倍率を宣伝文句に言っている製品はほとんどまがい物です。これらは絶対に買っては行けません。」

 この手の製品は、玩具の類に入る製品で、所詮おもちゃなのですが、下手すると欠陥商品で怪我することもあるらしいのです。
 
 おもちゃの虫眼鏡とちゃんとしたルーペが見え方も違うし、値段も雲泥の差があるのは皆さんご存知だと思います。
 もし、月食が8/28にあるからと慌てて望遠鏡を買うようなことがあれば、慌てないで控えた方がいいでしょう。もうすでに遅いかも知れませんが、いい物は最低でも5万円は出さないと行けません。月食は肉眼でも楽しめますし、買うなら、良質な双眼鏡の方がいいです。この双眼鏡選びも難しいのですが、Nikon,PENTAXやFujinon辺りのカメラメーカー製のものなら一生ものですから、多少高くてもそういうものを買った方がいいでしょう。
 物にはどんな物にも最低ラインというものがあり、それ以外は形態は似ても非なる物です。

25 August 2007

望遠鏡のレンズ製造過程

東京・町田市にあるスコープタウンという望遠鏡ショップがある。

こちらの社長さんのブログに、レンズ製造現場の写真と解説が出ているのを見つけたので紹介しておく。

8センチアクロマート研磨工場 -研磨工程-研磨盤に硝子1枚のようで、一枚研磨だ。これなら精度がいいはずだ。カメラレンズでは、広角系の曲率が大きい半径が小さいレンズにしか1枚磨きを行わないことが多いので、日本製の天体望遠鏡のレンズは精度がいいはずだ。
芯取り工程
中国製では省かれていることがある芯取りをしっかりしている。カメラのレンズもこの工程が肝です。某メーカー基準は±○○μmだそうです。
洗浄工程
硝子洗浄機としては、環境に配慮した非常にオーソドックスなものです。
コーティング前検査工程
結局は、目視検査が重要なのです。
コーティング工程
写真から判断すると徳田製作所(現:芝浦メカトロニクス)の真空蒸着機のようだ。

20 August 2007

ついに2110万画素フルサイズDSLR

キヤノンからついにEOS 1Ds mark IIIが発表された。
これはかなり衝撃的なスペックですね。
14ビットになり、CMOS2110万画素35mmフルサイズ搭載だ。
しかも秒間5コマだ。

これで中判のデジタル機は要らないような感じになってしまった。

願わくば、EOS-20Daの後継機をそろそろ出してくれないだろうか?

18 August 2007

Losmandyから新しいDovetailシステムが発売

Hollywood General Machining, Inc.(
Losmandy)社からVixenタイプのDovetail プレートシリーズ
がリリースしました。
VIXENが自社用に開発した天体望遠鏡の取り付け方法があります。この対極にあったのがLosmandyのDovetail規格なのですが、同社もついにVixen規格の物を出さざるを得なくなったようです。実質このVixen規格の物が世界中の望遠鏡メーカーが採用していて、どこのもこのサイズならどんな赤道儀にも搭載可能なのです。カメラのレンズマウントと似たようなもので、まさにVIXENが生んだユニバーサルマウント方式です。

11 August 2007

自己記録更新

 最近は、カメラや写真ネタが少なくなっていますが、天体写真以外の写真はたまにしか撮らない感じだ。時間が取れないのと、体力が週末まで残っていないのが実情である。歳には勝てませんね。
 ここ一年RegsitaxV4という画像改善ソフトウエアの新バージョンが出てから本格的にこのソフトを使い出したので、まだまだすべての機能について理解しているわけではない。しかしながら、DSLRとこのソフトを組み合わせて使っている人はまだ少ないようであるが、今年になって天文ガイドにその手の記事が出てしまった関係で、早速やっている人が出だした。私は昨年からやり始めているので、天ガの記事よりは大分早いのではあるが、まあ、思いつくことだからまあ仕方ない。
 前振りがながくなったが、月を撮り始めて、位相100%の月面(すべての面が光っている)の瞬間。なるべく太陽に近い月齢(つまり新月に如何に近いか)の月を狙うことを目標にしている。その前に全月齢(1日毎)の写真を揃えるのをまず初期の目標としている。
一応、ここまで撮ってきたが、結構欠けている月齢がまだまだあることに気付かされている。特にサラリーマンであれば、通常の時間帯に勤務していると夕方は残業も多く、なかなか撮影できない。それと朝方の午前さまの時間帯はかなり無理をしないと撮影できないからである。
 ということで、撮影できたのが月齢27.26の写真である。
200708101moon1captions


ペンタックス*istD、smc PENTAX A*1:2.8/400+Rear Converter A-L 2X(800mmF5.6)
1/20sec X41frames processed by Regstax V4

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