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October 2007

31 October 2007

Kodachrome

Kodachromeの現像がいよいよ12月20日分受付で終わってしまうことになる。
詳しくはこちらへ

30 October 2007

GEMINI L4

本日10/30は北関東は生憎雨になってしまったので、観測はお休みです。(::)
Sn10ong11wgemin
今回のホームズ彗星のクローズアップ写真の撮影に活躍している機材を紹介しておく。
私のホームページの機材紹介コーナーにすでに載せているので、メインページから辿っていけば紹介済みなのですが、ロスマンディG-11赤道儀にミードのSN-10が載っている。SN-10を純正赤道儀に搭載するには如何せん力不足で、購入した当時はタカハシのEM-200Bに搭載していた。この赤道儀でも非力で結局手放して手に入れたのがこのG-11である。大きさ・重量共にEM-200と大して変わらないが、赤道儀の剛性が全く違う。EM-200より明らかにワンランク上のクラスになる。値段は自動導入のGEMINIが付いているので正規輸入店であるジズコ(テレビュージャパンのこと)から買ったものであるので、実売価格は55万くらいだったので多少?アメリカより高かったが正規ルートで買ったものである。Gemin_l4manuarl
Dsc03424当時GEMINIのROMはL3であったので、L4に換えたくて、テレビュージャパンで昨年相手にしてくれなかったので、今年日本に売ってくれるお店を漸く見つけて、自分でカナダから個人輸入して取り付けたのである。ROMの値段は送料込みで約1800円であった。実に良心的で安い。支払いはPayPalで行ったので、Webでクリックして到着までたったの1週間であった。実は取り付けて1か月以上経つが、このホームズ彗星騒ぎがなかったら、テストせずに今年を過ごしていたかも知れないのであった。今回、いきなりの本番での使用であったが、メニューや機能が変更になったところがあったのであるが、旧バージョンと大きく変更があった部分もあるが、如何せん使っていないので、覚えるほどつかっていないこともあってかすんなりと新しいバージョンを何となく使っている。メニューや機能が増えたが、起動速度の向上やメニューの見直しでより使いやすくなった印象がある。Dsc03430
ROMの交換は写真のようにICソケットに刺さっている旧ROMを外して、新ROMと交換すればOKである。最初の起動時に赤道儀の指定を変更すれば、あとは次回からG-11用としてGEMINIが起動する。L4から今までサポートしていた赤道儀以外のものも設定可能で、専用DCモーター?が取り付けられれば、自作の赤道犠だろうが他社の赤道儀だろうがGEMINI仕様にできるようになった。ビクセンのSkysensor2000がなくなった現在、DCサーボ方式の自動導入システムとして汎用性のあるコントローラシステムとしてGEMINIが広く普及することを1ユーザーとして願う次第である。

29 October 2007

10/29 17P/Holmesの観測

Imgp9628s
DATA/PENTAX *ist D(ISO400), smc PENTAX A 1:2.8/28(F4.0), 露出時間 3.00秒
露出開始 14:02:36, 29 Oct., 2007(UT)
2.51等級と測定された。やや暗くなったような感じである。恐らくコマが広がったためと考えられる。

2007102969296955s
DATA/15:10:26-15:13:44, 29 Oct., 2007(UT)
Meade SN-10(D254mmFL1016mm) Schmidt Newtonian Telescope, Canon EOS 20Da, F4.0, 4 sec., 2sec. 1sec. by RegiStax V5にてスタック処理。 StellaImageV5にて階調補正、デジタル現像処理
Losmandy G11 with GEMINI L4.
200710272829_exp20secbinding

27, 28 & 29 Oct., 2007(UT)
日に日にコマが大きく広がっているのがわかる。
右から27日、中28日、左29日である。
The motion of 17P/Holmes
1st exposure: 19:42:58, 27 Oct., 2007(UT). Exp. 2sec.X10frames
2nd exposure: 14:54:02, 28 Oct., 2007(UT). Exp. 2sec.X10frames
3rd exposure: 15:10:24, 29 Oct., 2007(UT). Exp. 4sec.X5frames
Meade SN-10(Schmidt-Newtonian D254mmFL1016mm) Prime focus
Canon EOS-20Da(ISO800)
Losmandy G-11 with GEMINI L4
Location : Utsunomiya-city, Tochigi-prefecture, JAPAN
Image Processing: Stacking Composition, Digital development and Stacking
Mosaic process by Astroarts StellaImage V5

10/28 本日も17P/Holmes観測成功

20071028wides光度は2.13等と測定できた。PENTAX *istD(ISO400), smc PENTAX A1:2.8/28(F4.0), Exp. 3sec.



2007102728s_2

アップの写真を昨日ときょうを同一視野に合成してみた。

露出時間が違うから、ちょっと比較し難いが、広がりの大きさが変わっているのがわかる。
Meade SN-10, F4.0, Canon EOS-20Da(ISO800)

28 October 2007

10/27 17P/Holmes Burst

Imgp9591captions
19h23m33s, 27 Oct., 2007(UT)
PETNAX *ist D(ISO400), smc PENTAX A 1:2.8/28(F4.0), Exp. 3 sec., 三脚固定撮影
大きな月がある側で肉眼で確認が容易な明るさの周期彗星というのはなかなか経験できないものである。
明るさは、2.14等とステライメージの測光モードで出た。

Img_5922s
17P/Comet Holmes
17h24m, 27 Oct.,2007(UT)
Meade SN-10(D254mmFL1016mmF4.0) Schmidt-Newtonian Telescope
Prime Focus, Canon EOS-20Da(ISO800), Exp. 1.0 sec.
Losmandy G-11 with GEMINI L4 mount

台風20号が漸く行ってくれて、何とか夜の間に雲間ができてくれた。おかげで漸く24日以来の観測となった。今回は自宅庭に急遽G-11を据え付けて25cm直焦点でクローズアップを狙ってみた。それにしても、EOS-20Daで彗星が測光できたのにはびっくりした。
2007102763826427_captions






ついでにいつもの晴れていて月が出ていれば撮影をしている月面。本日は台風一過でシーイングが最悪だ。
200710271ss
SN-10(FL1016mmF4.0)、EOS-20Da(SIO800), 1/3200sec.X32Frames

彗星情報参考サイトとしては、吉田誠一氏のサイトの17P/Holmesのサイトが参考になるだろう。

27 October 2007

OptioA40発売延期

 たまにはペンタックスの話題も書かないと行けませんね。
 各社すでに年末商戦をにらんで、高級一眼レフが出揃った感じが否めませんが、ペンタックスがコンパクト機としては高級機になる1200万画素撮像素子搭載のOptioA40の発売時期が延期になったそうだ。
 この要因が、例の松下の工場火災が要因だったんですね。このカメラの仕様は松下の電池ということで設計されていたのですね。とんだとばっちりです。これでは商売上非常に問題のあることになりました。

 それより、さっさとCMOS搭載の高級機の一眼レフを出さないでしょうか?

25 October 2007

17P/Holmes彗星バースト!

Img_5908cs
17P/Holmes
18h16m,24 Oct..,2007(UT)
200mmF2.5(F4),Canon EOS-20Da,Exp.30sec.
凄いバーストです。肉眼星になってしまいました。

最新情報は下記を参照ください。
Sky & Telescope

Astro Arts

世界中のアマチュア天文家たちの撮影した写真

23 October 2007

栗名月

200710231s
10/23の月は十三夜であった。十三夜は日本独自の風習であり、ちょうど食べ頃の大豆や栗などを供えることから、この夜の月を豆名月または栗名月というものである。
Mirage-7+William Optics 0.8XAPO reducer+PENTAX *istD(ISO400) , ビクセンSX赤道儀、ノータッチガイド、露出 F8(合成焦点距離1440mm)、1/125sec. X 60コマ、RegiStaxV4にて処理後、StellaImageV5にて階調補正。

22 October 2007

オリオン座流星群

Img_5753s
10/22未明はオリオン座流星群の極大日だった。オリオン座流星群の母天体はハレー彗星だ。夏のペルセウス座流星群と同じ母天体の流星群として有名な流星群であるが、ペルセウス座流星群と比べるとややおとなしい活動の流星群である。しかし、昨年活発な出現があり、再び脚光を浴びた今回の極大であった。最新の予報ではヨーロッパ辺りで流星の素となる流星塵の塊が来る予報がされていた。ちょうど日本時間10/22 8時くらいで、すでに朝を迎えている時間と言うことであった。
さて、実際にはどのくらい飛んだのでしょね?
私は何と午前2時に空を見上げたら、薄雲が夜空を覆っていて雲間から辛うじて2等星以上の明るい星しか見えないというありさま。一応、インターバルタイマーをセットして寝ました。
結果として何も写っていません。

21 October 2007

LONEOS彗星撮影成功

Loneos200710211captions
本日10/21夕方まだまだ薄明の最中西空低空に6等級で輝くLONEOS彗星の撮影に成功した。
PENTAX100SD-UF屈折(D100mmF4.0)、Canon EOS-20Da(ISO800), 15sec.X8frames, VIXEN SPHIN赤道儀、ノータッチガイド、自宅ベランダ観測所にて撮影。

200710212waveletsそのあと、シーイングがよかったので、引き続き月面の撮影である。




Copelnicss
Rainbowbays
Ticos


20 October 2007

10/20の成果

10/20は夕方何とか雲間から覗いた月を撮影することができた。その時間は約20分くらいだった。そのあと天気が急激に悪くなり、雨まで降り出したという生憎の天気になってしまった。
200710201s
月面

Mirage-7にて








そのあと、油断していたら快晴の夜を迎えた。久々にクリアーな星空となった。

Imgp8895s

ということで、今回はうまく行っていなかった、Mirage-7にルミコン・イージーガイダーによる長焦点プライムフォーカスの撮影をビクセンSX赤道儀で挑戦してみた。




Img_5627_34_37_40_41_42s
M42オリオン大星雲

ロシアSTF社Mirage-7(D180mmFL1800)RUMAK型マクストフ・カセグレン、ルミコン0.6倍レデューサレンズ(合成焦点距離1080mmF6)、CanonEOS-20Da(ISO800)、60秒×2枚+180秒×3枚加算処理後、デジタル現像処理、ビクセンSX赤道儀、ルミコン・イージーガイダー+ミードDSIproカメラ+PHDguidingV1.6.2.にて自動ガイドにて撮影。

明け方には、土星と金星がしし座付近で一緒に綺麗に輝いていた。
Imgp8900_v_sas

19 October 2007

STARBOOKのアップデータ

 ビクセンの自動導入赤道儀のコントローラであるSTARBOOKのソフトウエアのバージョンアップが本日あった。
 前のバージョンBuild35がどうも調子がよくなかったのであるが、不具合の症状をすべて経験していたので、このバージョンで直っていることを祈っている。本日はテストしようにもこんな雨では仕方ない。

15 October 2007

市販赤道儀の実力

 フランスのアマチュア天文家たちは層が厚いということがネットを通じてみていると感じずにはいられない。やはり、分光器とか今でも結構優秀な光学測定機器を作っている国だけあって、天文人口は多いのだろう。
 さて、そのフランスの方のサイトで、凄いのを見つけた。
各社の赤道儀の追尾性能を現すピリオディックモーションを測定したグラフが出ているサイトを見つけた。
これを見ると意外なメーカーがこんな物かとか、このクラスでもこれだけ出ているのかとかがわかって面白い。やはり、データは真実なりである。

14 October 2007

双眼鏡業界

 ペンタックスを始め、日本のほとんどのメーカーの双眼鏡を支えているのは、一般にはほとんど知名度がない鎌倉光機という埼玉県蕨市にある会社だ。参考サイト.

 鎌倉光機の名前を知ったのは、私が大学1年の時だ。当時ニコンの7倍50mmは同社製と聞いたことがあった。

 ほかには長野県にあるライト光機製作所
東京板橋にある
一二三光学機械、同じく板橋にある勝間光学機械などがあります。
板橋は光学機器のメーカーが昔から多くあった場所で、現在でもペンタックス、トプコン、タカハシなどがあります。

 カメラレンズもOEMは結構されているのは当然で、その大手が自社でもブランド展開しているコシナが有名である。ほかに日東光学などがある。

 結局、最終製品の値段の差は、使用するレンズの仕様や要求精度で決まると言っても過言ではない。同じに製造しても、要求精度が高いと歩留まりが悪くなり、その廃棄となった製品分も合格品に上乗せされるということで、ある意味、高い製品はその分要らない不良品の量も多く出ていると言うことになる。実際にはメーカーはそんなことはしていないので、高精度のものを歩留まりよく少量生産できる技術を持つところだけが製造メーカーとして生き残っていると思うのである。
 さらに最近は、如何にうまく中国を製造拠点として使いこなすかがポイントだと言うことになっているのが現状のようだ。

12 October 2007

DSI pro IIIの値段

昨日紹介したミード社の新しいDeep Sky Imagerシリーズの2機種であるが、ワンショットカラーCCD搭載機もモノクロCCD搭載機もどちらもOPT社の値段が出ていた。値段は何とびっくりのUS$1299である。
ちょっと前は30万以上していた冷却カメラがこの値段である。さすがミードだ。
EOS40D改造とどちらがいいか悩ましい感じだが、CCDの大きさが違うから一概に決めかねるが、天体用には天体用ということを考えるとこちらの方がいいのかも知れない。

ちなみに、アメリカの販売店からはミードとセレストロン製品を日本から個人輸入できないことが多いので、注意してください。実際に日本に売ってくれるかはまだ私も問い合わせしていません。

11 October 2007

Meade DSI pro III

アメリカ・Meade社からDSIproIIIシリーズのカメラが来月11月に出る。
詳しくはこちらに出ている。これはソニーの2/3インチCCDを使ったシリーズでかなりよくなっているようだ。
値段がいくらで発売になるか楽しみである。

01 October 2007

かなりリアル

先日、こんな素晴らしいシミュレーションを見つけたので、紹介しておく。内容は、天体望遠鏡で月あるいは土星を見た時にどう見えるかというもので、倍率変更とピント合わせが行えるというものです。かなりリアルです。

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