双眼鏡業界
ペンタックスを始め、日本のほとんどのメーカーの双眼鏡を支えているのは、一般にはほとんど知名度がない鎌倉光機という埼玉県蕨市にある会社だ。参考サイト.
鎌倉光機の名前を知ったのは、私が大学1年の時だ。当時ニコンの7倍50mmは同社製と聞いたことがあった。
ほかには長野県にあるライト光機製作所
東京板橋にある一二三光学機械、同じく板橋にある
板橋は光学機器のメーカーが昔から多くあった場所で、現在でもペンタックス、トプコン、タカハシなどがあります。
カメラレンズもOEMは結構されているのは当然で、その大手が自社でもブランド展開しているコシナが有名である。ほかに日東光学などがある。
結局、最終製品の値段の差は、使用するレンズの仕様や要求精度で決まると言っても過言ではない。同じに製造しても、要求精度が高いと歩留まりが悪くなり、その廃棄となった製品分も合格品に上乗せされるということで、ある意味、高い製品はその分要らない不良品の量も多く出ていると言うことになる。実際にはメーカーはそんなことはしていないので、高精度のものを歩留まりよく少量生産できる技術を持つところだけが製造メーカーとして生き残っていると思うのである。
さらに最近は、如何にうまく中国を製造拠点として使いこなすかがポイントだと言うことになっているのが現状のようだ。
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Posted by: JimmyHolman | 28 August 2015 21:22