StarGPS社からStarbook用GPS接続ユニットが発売
StarGPSというカナダの会社から各社の自動導入赤道儀用のGPSユニットが発売されている。同社からVIXENのSTARBOOK用GPS接続ユニットが発売された。これにより今まで手で入力するかアストロアーツ社ステラナビゲータ経由で観測地の緯度経度や時間を入れていた作業が自動で入力できることになるはずだ。ただし、結構いい値段するので、私は買うのを躊躇っています。
ちなみにGPSにはアインシュタインの相対性理論が使われているのはご存知だろうか?
相対論を使わないと正確な位置が出ないのである。基礎科学が実用になるにはそれなりの時間がかかるといういい例である。相対論なんて関係ないと思っていても、実際にカーナビゲーションシステムや携帯電話の位置情報システムにすでにGPSは組み込まれており、それだけ身近に相対論の恩恵を得た製品をみんな知らない間につかっているのである。
« インフルエンザ | Main | 三日月と金星と木星 »
「SPHINX mount」カテゴリの記事
- SXW用スターブックのソフトウエアアップデート(2009.05.11)
- StarGPS社からStarbook用GPS接続ユニットが発売(2008.11.29)
« インフルエンザ | Main | 三日月と金星と木星 »
Comments