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March 2009

31 March 2009

VIXEN AXD赤道儀

PIE2009でビクセンからAXDという赤道儀のプロトタイプが出品されていたようだ。ビクセンの社長さんのblogにその写真が紹介されていた。搭載重量30kgクラスで、昨年のPIE2008で発表されことし発売されたGAIAX赤道儀とATLUX赤道儀の中間位置みたいな製品で、USAではアストロフィジックスのGTO900赤道儀とほぼ同じクラスの赤道儀になる。パルスモーター駆動という所が非常に興味を感じた。お値段は100万円しないらしい。GAIAXは160万円以上するし、GTO900が日本円で約90万円だからそのくらいで出てくるのかな? ビクセンだからもう少し安いのだろうか?

30 March 2009

Crescent Moon in afterglow

今晩は春にしては夕方珍しく雲が少なく月齢3.7の月が綺麗に輝いていた。夕焼けが暗くなるに従い地球照がはっきりしてきて、三日月ではあるが月はやっぱり丸く同じ面を向けているのがわかるのである。
今晩はさらに月のそばにプレアデス星団(M45)が輝いていたが、その姿を東京の空では見ることはむつかしい状況であった。

29 March 2009

リッチー・クレチアンの時代

主鏡と副鏡共に非球面の光学系であるリッチー・クレチアン光学系(RC)は研磨が難しいということで、以前は大きな天文台向けの光学系として利用されていたもので、とてもアマチュアには手の出るようなものではなかった。しかし、アメリカでは25cm以上のRCが売り出されてから、いつの間にかかなりのユーザーがいるようになっていて、アメリカの天文誌の写真の多くは25cm~40cmRC望遠鏡で撮られた写真が誌面を多く飾っている。
このようなRCを所有している方は、経済的にもかなり恵まれている天文マニアの方であるのはいうまでもない。
ところが先月台湾系の会社が研磨しているカーボンファイバー鏡筒を使った15cmと20cmのRC望遠鏡が手の届く価格で発売された。
アメリカで同じ商品を扱っている会社の広告には、もっと大きなものも衝撃的な価格で出るという予告が先月出ていた。先日到着したアストロノミー5月号にその衝撃価格が出ていたので紹介しておく。
10インチ(25cm)が2795ドル、12インチ(30cm)が4495ドルという価格であった。
これは本当に衝撃的な値段だ。
従来から出ている製品は12.5インチRCだとほとんどのメーカーが20000ドル以上で、とてもおいそれと買えるものではなかったのである。
ここの会社のニュートン式反射鏡が性能がよく、安いことが今日の安い反射望遠鏡製品を支えており、研磨技術は結構いいといわれている。ここでRCのミラーも作れるようになったから、このような安いRC望遠鏡が出たのは喜ばしいことであるが、どの程度の性能なのか見てみたいというのが本音である。

25 March 2009

StarShoot Pro Deep Space Color Imager Verion 2

Orionsspdsciv2
アメリカ・カリフォルニア州にあるOrion社からソニー610万画素カラーCCDを搭載した冷却CCDカメラであるStarShoot Pro Deep Space Color Imagerの後継機であるStarShoot Pro Deep Space Color Imager Verion 2が発売された。CCDは変更されていない。主な変更点は、冷却TECのスイッチをオフにすることが可能になったこと。CCDと赤外透過ガラスウインドウの位置関係が変更になったことである。 前者は、高湿度で使うと窓が曇ってしまうことが起きることへの対応である。このあたりは私だけではなく世界中の多くのユーザーがどうも多く経験し、改善要望が多かったのでしょう。後者は三ツ星で話題になっていた窓のガラスの位置関係が悪いことによるゴーストの発生現象の改善を目指した改造だと思う。この辺も要望を取り入れたのでしょう。値段は前モデルが1299ドルであったが、100ドル上がって1399ドルになった。これでもかなりお買い得なカメラだと思う。欲をいうと多少高くなってもいいから、TECの温度コントロールが出来ない物が作れないでしょうか。ちなみに製造しているのはこの製品もカナダであるのはいうまでもない。

24 March 2009

PENTAX67II&645NII生産終了のアナウンス

とうとう来ましたペンタックス中判銀塩最後の砦であるペンタックス67IIと645NIIの生産終了のアナウンスがありました。
これで段々銀塩写真の終焉を時期に迎えることになるのでしょうね。

実は私先週3/16にフジヤカメラの中古でタクマー6×7 300mmF4が9450円だったので思わず買ってしまいました。

23 March 2009

116P/Wild on 20 March 2009

116pcaptionsComet 116P/Wild
2009/03/20 12:52:39UT
SMC PENTAX A*1:2.8/400mmED(IF), IDAS LPS-P2 Filter
Orion StarShoot Pro Deep Space Color Imager
Exp.120sec.X10(F2.8)
VIXEN SPHINX mount
FC60+Meade DSIpro Camera PHDguiding V1.10.0
Wild彗星がかに座で見えているので、捉えたものである。

22 March 2009

65P/Gun on 20 March 2009

65p_300sx2captionb
65P/Gunn
15h00m40s, 20 March 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8/400mmED(IF)(F2.8), IDAS LPS P2 filter, ORION StarShoot Pro Deep Space Color Imager, Exp. 300sec.X2(600sec.), VIXEN SPHINX mount, Takahashi FC-60 with Meade DSIpro by controlling PHDguiding V1.10.0
65Pガン周期彗星(公転周期6.79年)がおとめ座で予報光度14.1等級でおとめ座銀河団の中に見えている。

21 March 2009

Comet Lulin on 20 March

Lulin_120sx10captions_2Comet Lulin(2007N3)
13h20m06s, 20 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A★1:2.8/400mmED(IF), IDAS LPS-P2 Filter, ORION StarShoot Pro Deep Space Color Imager,
Exposure 120sec. X10, VIXEN SPHINX mount, Takahashi FC-60+Meade DSIpro Camera by auto-guiding PHDguiding V1.10.0

だいぶ暗くなってきたとはいえ、まだまだ尾が写真にはしっかり写っている。

20 March 2009

Comet Itagaki(2009E1) on 20 March 2009

板垣彗星(2009E1)が発見されたのが先週の3/14である。ほぼ1週間後の姿である。
1113754196_122
Comet Itagaki (2009 E1)
10h30m12s, 20 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8/400(F2.8), IDAS LPS-P2 Filter, ORION StarShoot Pro Deep Space Color Imager,
VIXEN SPHINX mount was auto-guidied by FC-60 refractor with Meade DSIpro camera by controlling PHDguiding V1.10.0

17 March 2009

板垣彗星を捕えました

Itagaki29s板垣彗星(2009E1)
9h55m07s, 17 March,2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8(F2.8)+IDAS LPS-P2 Filter, Orion StarShootPro Deep Space Color Imager,
60sec.X10, VIXEN SPHINX mount

06 March 2009

Comet Lulin 3/6

2009030660sx11sComet Lulin approached with M44 on 06 March 2009.
Canon EOS-20Da, PENTAX Takumar/6X7 200mmF4.0(F4.0), Exp 30sec.X10, Vixen SPHINX mount

05 March 2009

PIE2009の申し込み始まる

アジア最大の映像関連製品見本市であるPIE2009のオンラインによる無料申し込みが開始された。

04 March 2009

3/4 Comet Lulin

Leocnclulin20090304sM44に接近中のルーリン彗星
14h25m, 04 March, 2009(UT), Canon EOS-20Da(ISO1600), SIGMA EX30mmF1.4(F2.5), Exp.10sec., 固定撮影。
天気が悪い間にいつの間にかしし座を抜けていったという感じが否めないルーリン彗星であるが、今はかに座入ってきて、M44に接近中だ。
Lulin_120sx10_1120sComet Lulin (2007N3), 14h33m09s, 04 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8/400mm(F2.8), IDAS LPS-P2 filter, Orion StarShoot Pro Deep Space Color Imager, Exp.120secX10frames, Takahashi FC-60+Meade DSIpro Camera auto-guided by PHDguiding V1.10.0
彗星核ガイド、VIXEN SPHINX mount

Comet Kushida(144p)がまだまだ明るい

144p_120sx5_37sComet Kushida(144p)
13h07m29s, 02 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8(F2.8), IDAS LPS-P2 Filter, Orion StarSHoot Pro Deep Space Color Imager,
Exp 600sec.(120sec.X5),VIXEN SPHINX mount, Takahashi FC-60+Meade DSIpro+PHDguiding

3/3の夜は雪が降っているので、撮影できないので昨晩の処理しきれていない画像処理をしている。

ルーリン彗星の影に隠れてしまっているが、まだまだ明るい周期彗星として観測可能な位置にあり、簡単に写る彗星であるのが144P/串田彗星である。

03 March 2009

Comet Lulin 3/2

Lulin_120sx4_47sComet Lulin(2007N3)
14h01m48s, 02 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8/400(F2.8), IDAS LPS-P2 filter, Orion StarShoot Pro Deep Space Color Imager, Exposure 120sec. X 4, VIXEN SPHINX mount, Takahashi FC-60+Meade DSIpro+PHDguiding

天気が崩れる前になんとか2日連続で納めることができた。ただしこの撮影もややうす雲を通した撮影である。

02 March 2009

漸く夜晴れました

Lulin_120sx6_1520sComet Lulin(2007N3)

16h06m50s, 01 March, 2009(UT)
SMC PENTAX A*1:2.8/400(F2.8), IDAS LPS-P2 Filter, Orion StarShootPro Deep Space Color Imager, Exp.120sec. X6 frames, Vixen Sphinx mount, FC-60 Refractor+DSIpro+PHDguiding、恒星追尾、彗星の核で加算処理。

今朝は出勤前に、フラット画像を10コマほど取得してから、機材を撤収した。きれいな朝焼けだった。本当に何日ぶりだったのかというと10日ぶりの晴れだ。しかし、雲が抜けた時はほとんど翌日になりかけているので、目的のルーリン彗星はすでに子午線通過していて、撮影をまともにやれたのが25時を回ったくらいだった。何しろ機材が完全に冷えるまで、ピントがずれることずれること。これが400mmF2.8望遠レンズの欠点だ。ルーリン彗星は、相変わらずダストテイルがメインで期待したほどの尾の成長はなく、10日前とそんなに変わった様子もない。

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