旅行・地域

26 July 2010

東北新幹線

1F8F3324-B593-473D-9EB6-C8EAF8AAE260夏休み期間は旧車両が活躍中。

26 April 2008

ドイツ旅行記6

Imgp0465今回のドイツ旅行はどこのホテルも1泊と非常に慌しい旅なのであるが、ローテンブルグはチェックアウトぎりぎりの11時まで滞在し、回っていない地区を回った。 Imgp0474Imgp0499m_2Imgp0515mImgp0504

この日は今年から始まったお祭りの日で、町の中ではその準備が朝から行われていた。今回の旅は偶然のチャンスに恵まれているようだ。
城壁に登れる所があって、そこから恐らく銃や弓をやる場所だったのではないかという小さな覗き穴があるので、そこから外の様子を撮ったものである。それにしても、いい町だなあと思った。また、いつか機会があったら訪れたいものである。
Imgp0484お祭りのイベントで広場に置いてあったクラシックカーである。
最後に、Ekukoさんのお店によってお土産を買った。ここでは初めて知ったのであるが、旧東ドイツ側の歩行者信号のデザインをあしらったタオルとT-シャツがあったので買ってきた。旧東側に行ったのに全然このデザインに気がつかなかったので、我ながら観察力不足を感じたしだいである。本当はドイツのどこでも売っていないバウムクーヘンを買った方がよかったかも知れないが、義父母がドイツに行った際に本場のは貰っていて、実は日本のいつものお店のバウムクーヘンの方がおいしいので、買わなかったのである。これは本家より日本の方がおいしいし、容易に手に入るのである。ドイツではバウムクーヘンはお祝いの時にしか作らないケーキなのである。Ekukoさんの所であまり長居していると、チェックアウトに間に合わないということで、11時に急いでホテルに戻りチェックアウトだ。
ホテルで支払いを済ませて、荷物を車に積み込んでいたら、ホテルの方からフランケンワインのプレゼントをされてしまった。本当に古い伝統のある小さなホテルに滞在できて本当によかった。ここのホテルが一番ここまでの3泊で一番よかった感じである。
 さて、急いでフランクフルト方面へと向かったのであった。途中ローテンブルグのホテルから下の方に見えた谷の方に一旦間違っていってしまったが、川が流れていて非常に自然なきれいな場所に行ってしまった。まるでおとぎ話に出てきそうな風景であった。
 フランクフルトにこの日は宿を取っていた。翌日4/27にはウイーンに移動する関係で、フランクフルト空港の側のホテルにしたのであった。
 その前に、買い物できるかどうかわからないのですが、ドイツの老舗のバックメーカーであるゴールドファイルがあり、ドイツの皮革製品製造拠点の町の一つであるフランクフルトから東隣にあるオッフェンバッハに急いで向かった。 しかし、結論から言うとゴールドファイルのアウトレットショップの開店時間に間に合いませんでした。たったの15分前に閉店になっていました。土曜日なので閉店が14時だったのである。ということで、たったの20分位しか居ないで、オッフェンバッハの街を後にしました。直ちにフランクフルトのレンタカー返却場所を目指したのである。
アウトバーンに乗り、フランクフルトへと向かった。その前にガソリンを満タンにしないと行けないが、空港までアウトバーンで行くとまずいので、一旦ホテルに荷物を置いてから行くことにした。ホテルの場所をナビに入れたのであるが、相変わらず間違ってというかタイミングが遅くて曲がり損ねて、隣のICまで行ってしまった。そこから引き返して、ホテルの手前に偶然にもスタンドがあって、そこで給油。ホテルへは2分で到着。ベルボールのインド人ぽい人に荷物を運んでもらい部屋に入った。
急いで支度して、レンタカー返却場所へ。これがまたも色々な目にあうのであるが、非常に返す場所の表示が紛らわしくて、結局駐車場ビルを3周回してしまった。なんだゲートが3つあって、一番右だったのか?!確率1/3なのであるが、1番左から攻めたのがいけなかったのである。
 とにかくこちらは夜が長いので、フランクフルト市内観光にも出かけたのである。
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25 April 2008

ドイツ旅行記5

バンベルグで駐車違反で反則金を払ったのはもう忘れて、とにかくホテルに転がり込んで、早くほっとしたかったのがこの日の本音でした。
 バンベルグからアウトバーンに乗ってしばらく行くとナビは通常の道を示し、片側1車線の道路に下りて行きました。こんな道でもこちらでは前方に遅いトラックが走っているとどんどん加速して抜いていきます。しかも、おいおい対向車来ているぞという状態でも無理やり追い越して、駄目だと割り込んでいきます。これにはびっくり。昔のバイパスができる前の日本の国道4号線を思い出しました。
 ローテンブルグ市内に何とかたどり着きましたけど、ホテルがよくわからないので、うろうろしてたまたま日本語の文字のあるお店が目に飛び込んできた。そこに入ったら、日本人らしき青年とばったり出会いました。
思わず「日本の方ですか?」と尋ねてしまいました。Goldener Hirschホテルの場所とこのホテルの駐車場の場所を教えていただきました。本当にこのときは、バンベルグの駐車違反のことがあり、過剰な感じになってしまっていたので、どこに止めていいのやらよくわからない状態でしたので、本当に助かりました。
 ホテルの駐車場では、こんどは車が更に調子悪くなり、Rに入ったら、1にミッションが入らず、車庫入れに15分以上かかりました。何とか止めて、ホテルに落ち着いてから、こちらで出会った日本人の方のお店に再度お礼のご挨拶に行きました。
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こちらのお店は Ekukoさんのお店で、ワインとおみやげとお宿のお店でした。もっと前に知っていたらこちらでお世話になったのに。
ワイン好きの方は一度ご覧下さい。 凄いワインがありますよ。
Imgp0434mローテンブルグは古い中世の街並みが色濃く残る城壁に囲まれた町で、写真を趣味にする者としては非常に撮影対象が多く、あっという間に何コマも撮ってしまいます。DSLRのせいもあってかなりメモリーを消費させていただきました。
Ekukoさんのお店で、20時から死刑執行人に扮した案内人の英語版ガイドツアーがあるというので、広場にその時間に行って見ました。
町の中の名所を約1時間ほどかけて解説しながら案内してくれます。
英語がそんなによくわからないので、全部は理解できませんでしたけど、後をついて行って、とにかく名所を巡りました。個人ツアーなのでこういうガイドさんが居るのは今回この場所が初めてなので、ある意味ポイントが見られてよかったです。
回っている時に画廊があり、日本人の方が経営している所が1軒ありました。
Imgp0383それから、ローテンブルグ名物の揚げパン?があるのですが、結局食べませんでした。日本に帰国してから食べなかったのが悔やまれました。

Imgp0449この日はジャガイモのパンケーキなるものを食べました。飲めないけど折角だからとノンアルコールのビールがあるかどうか聞いたらあるので、それを飲んでみました。何だか実においしいノンアルコールビールでした。

ドイツ旅行記4

4月25日はJenaから世界遺産の町Bambergを目指して移動した。途中快調にアウトバーンを走行したが、どうもミッションがおかしい。2速と4速の偶数の位置には全くギヤーが入らなくなってしまったのである。街中に入ってしまうと頻繁なギアチェンジが必要なので、運転は困難を極めたのであった。結局、目標にしていた駐車場までたどり着く元気がなかったので、ドナウ川沿いの道路のパーキングエリアに止めたのである。しかし、パーキングチケット機がうまく動かないので、一日券が買えずに時間券だけ買えたので、それをおいて散策に出かけた。
町は世界遺産だけあってみる建物がいくつもあるのはいうまでもない。P67_bamberg1_10msPENTAX67、SMC-PENTAX 6X7 1:4/45、TMY、ボイトラー氏現像液20℃10分。
P67_bamberg1_9ms


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ここで、本格的なドイツ料理を堪能し、車に戻ると違反切符を切られていたのであった。

ドイツ旅行記3

 ライカの工場見学はあっという間に終わった感じであるが、次の目的地であるツアイスの聖地である旧東ドイツ側であったJena市を目指した。この日は世界最初のプラネタリウム館の投影を予約しているので、それまでに到着しないと行けないのである。 Imgp0159_2

 Jenaへは本格的なAutobahn(アウトバーン)A5線で東に向かう。ここで初めて200km/hオーバーの車の洗礼を沢山受けることになる。A5は一桁Autobahnなので速度無制限である。フランクフルトからヴェッツラーに向かう時は瞬間A3に乗り、そのあとA5に乗っているのであるが、距離が如何せん短く交通量も格段に多く、スピードがそんなに速くなかったのである。このJenaまでの移動が距離も長く本格走行だ。大抵、抜かしていくのはポルシェかと思うが意外に多いのがアウディTTだ。マナー悪いのもこのTTという感じで、ポルシェは大抵追い越し車線をそのまま巡航していくのに対して、BMWやTTはジグザクであおりながら行く車が多いのである。こちらの抜き方は結構際どく抜いていくのでテールアンドノーズのような感じだ。
 今回の運転で私が最高に出したのが160km/hで、このOPELは安定していて違うなあと思った次第です。途中景色がいい所が何箇所もあり、ドイツらしいいい景色だ。風力発電が実に多いことと菜の花畑に菜の花が咲いていて実に綺麗だ。 Imgp0129 途中遅い昼食を取る為にマクドナルドに入った。ここで昼食であったが、マックのドイツ式ハンバーガーを初めて食べてみた。これがおいしかったが、セットで6.95オイロであったのにはびっくりした。そのあと、隣のスタンドで初めてのセルフ給油に挑戦しました。それにしても高かった。
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Jenaのホテルはこれがまたわかりにくい所にあって、表通りから家と家の間にあるゲートを潜ると中にホテルの入り口と駐車場があるという代物であった。あとから「地球の歩き方」のガイドブックを見てわかったのであるが、Jenaで泊まったホテルは所謂日本で言うペンションというものに相当する宿であった。古い家だったので3階まで荷物を運び上げるのが大変だったのである。しかも、ドイツ語しか通じない。やっぱり東ドイツだ。ドイツ語会話のガイドブックを持って行ったおかげで、ホテルでガイドマップを無事入手できた。それとプラネタリュームの場所を聞く際に、このプラネタリウムの発音が通じなかったのには参った。結構違うのである。
16時くらいに着いたので、町中を散策。
 Imgp0230本日のもう一つの目的は本当は光学博物館に行きたかったのであったが、時間がないので間に合わなかった。元々無理な計画だったのである。まあ、Jenaのプラネタリウムだけ見られればいいので、20:30の投影があることが直前になってわかったので、それを予約しておいた。市内散策を兼ねて予め場所を確認、ショッピングモールに偶然にも今ある機械の前の機械なのか、もっと古い物なのかドイツ語がわからないので、どうしようもなかったが、その機械がこんなモールの中に自由に触れるような感じで置いてあった。だれも止まる気配もないので、みんなもう感心がないのだろう。
市内散策時にエルンスト・アッベの記念像を見つけた。Imgp0219m

像には屈折率と波長と光が曲がる角度との関係を表す公式d=λ/nsinαが刻まれている。要するに太陽光を厚みdのガラスに通した時の各波長での光の曲がり具合がその硝子の屈折率により変わることを表している式である。周辺の銅像は人の姿なのであるが、これだけなぜか公式が刻まれているのはなぜでしょうか? 顔は一応前にメダルのようなもので掲示されています。
ドイツに来てドイツのケーキをまだ食べていなかったので、早速Cafeに入ることにした。Toreteを頼みました。これだけ食べたら何だかもうお腹いっぱい。日本の2倍くらいあるのです。
城跡なのかなんだかわかりませんが、このすぐ側に写真スタジヲがあり、若いカップルがこの場所で色々な写真を撮ってもらっているのがスタジヲの展示でわかりました。なぜか芸術系モノクロヌード写真も展示してありました。プラネタリウムの時間までうろうろ市内散策して時間を潰しました。とにかくこちらはなかなか夜になりません(笑)。
Imgp0212ドームの大きさは直径23mで割と大きい物です。機械は2006年に今の機械になったようです。HPのドイツ語解説を読むと、このプラネタリウム館では5世代目のようです。
 定刻になると解説の人がコンソールに着きアナウンスがはじまりました。振り向いても顔は全く見えませんでした。コンソールの台が高いのでこちらからは全く様子が伺えません。まあ、自動投影だから仕方ないのかも知れません。 Imgp0243さて、イエナ市内散策も疲れ果てて、20:30からの投影ということで、メールの予約票には30分前に来てくれるようにドイツ語で書いてあったので、20時丁度位に行ってみた。最初ここが窓口なのかと事前に行ってみた場所(写真1)ではなくて、よく見ると切符(Karte)売り場は矢印であっちだということが書いてありました。中に入ってみるとプラネタリウムに併設されているCafe Barの隣にチケット売り場があったのでした。これじゃわからないのも無理もない。ここでもやっぱりドイツ語じゃないとわけわからないみたいだ。しょうがないから、最低限覚えてきた片言ドイツ語で何とか通じた。解説はドイツ語だけなのはいうまでもない。カードは使えなかった。ちなみに料金は大人8オイロ×2名である。日本の会社経営系の値段と大差ない値段でしょうか?
 開門までロビーで待つことになるが、実は一番乗りだったのです。数少ないテーブルと椅子のセットが2組だけ置いてあり、そこで座って待つことにしました。横を見るとコカコーラ系の自販機がある。日本でも昔あったようなびん用の自販機です。1.5オイロでスプライトを買ってみた。味は同じだ。
 待ってから10分位したらあっという間にロビーがほぼ満員状態で、子供から大人まで沢山の人が集まってきた。こんなに来てくれるのか!と感動すら感じました。席は指定席制なので、慌てて入る必要はありませんでした。実際に入ると座席配列は日本とほぼ似た南一方向向きの席で、現地の子供たちと反対のブロックのコンソールから見て右側の西北ブロック前から2列目の一番左の席でした。たぶん、うるさいので空いている側にわざとしたような感じで、ほとんどこちらのブロックには座っていませんでした。ある意味隔離された感じかな? ということでちょっと見難い感じも否めません。
  プログラムが始まり、正面に見えるツアイス最新式プラネタリウムが起動し始めました。1分くらいプログラムが始まったところで、全部真っ暗になってしまい、システムダウンしたようです。この瞬間何か解説の人がドイツ語で言ったようで、みんな大爆笑! こちらは何のことかさっぱりわからないので笑えませんでした。
 再起動して同じプログラムが再度始まり、先ほど止まった所で何事もなかったかのようにすんなり進みました。一体さっきの現象は何だったのでしょうか?
 今回のプラネタリウムのプログラムは、”Die Entdeckung des Weltalls – Mit Galileo auf Forschungsreise”(宇宙の発見-ガリレオによる探査)でした。訳はちょっとあれですけど、プログラムを見てこのガリレオの意味がわかりました。話の前半は日が沈んで惑星が見えて星空になり、空に輝く星には惑星と恒星があるという導入部があり、過去のエジプト時代の太陽系観の話から中世の宇宙観、ティコ・ブラ-エなどの天動説へと話が行き、ケプラーの話が出てきます。これらの解説をプロジェクターでガリレオ・ガリレイを演じる役者が出てきて説明しながら進めるというスタイルです。結構子供にも受けていました。話は地動説を唱えて迫害を受けたガリレオ・ガリレイの話へと持っていきます。そのあと最新情報としてボイジャーなどの探査機の写真から最新のガリレオ探査衛星の成果と話が進みます。ということで、実はこのタイトルは非常にガリレオをかけていて非常に裏の意味のあるタイトルなのです。ガリレオ・ガリレイの話の後、実は星座解説があり、星座絵や星の配列線とか解説の話は自動で進行しているのですが、ポインターは解説の人がマニュアルでポインターを示していたのには笑えました。これでは居眠りできませんね。ここで終わりかと思ったのですが、後半探査機に乗ったように錯覚に見せるあの手法をふんだんに使って衛星写真とCGを多用して作ってあり、かなり凝ったプログラムでした。こんな感じのプログラムは私の経験では日本で見たことがありません。かなりお金がかかっていて、声優さんと出演のガリレオ役の人などかなり凝ったものです。最後にキャプションが長々と出ました。

24 April 2008

ドイツ旅行記2

4/23-24宿泊のメルキュールホテル・ヴェッツラーは料金に朝食代がないので、一人20オイロ払っての朝食となった。お腹はまだまだ日本時間だから夕食に相当するので、朝からガンガン二人でドイツの食材をたんまりおいてあるので片っ端から食べた。まあこれだけ食べれば20オイロの元は取れたような気がする。とにかく乳製品とソーセージが実においしい。日本では食べられない早期熟成の生チーズは絶対に食べられない物のひとつである。それから久々のドイツパンが実においしいのである。日本ではドイツパンの評価が低いが、これは本当の物を食べてないで風潮している輩がいるからに違いないと以前から思っていたが、今回の旅行でその点は改めてそう感じた次第である。
 ホテルを9時に出てWetzlarからSolmsへと向かった。相変わらずカーナビの癖に騙されて、違う道で行ってしまいなかなか目的のアウトバーンに出られない。指示通りなら30分位で着くところを45分位掛かってしまった。
約束の10時前に着く。待合席に初老の白人男性が待っていた。この方はワシントンDCから来たアメリカ人でライカ暦40年以上の方であった。10時過ぎに見学担当の方が来て、その際にあとから4人来ると言うので待っていてほしいということで待ってしまった。この4人というのは現地の販売店主が連れて来る顧客だった。ということでツアー前に珈琲が振舞われて(私だけ水を飲みましたが)、いざ出発。撮影は当然禁止なので、荷物は預けることに。 Imgp0108Imgp0110Imgp0109

工場に入るとまず通されたのが、レンズの研磨工程だ。本当に研磨している。工程指示書にはTRI-ELMAR 16-18-21mm f/4 ASPH(http://en.leica-camera.com/photography/m_system/lenses/2193.html)が作られていた。
ライカのレンズは本当に1枚磨きで作っているのが多いようだが、どうもそればかりではないようで、今では4枚同時研磨もやっていてコストダウンしている。解説ではその辺を質問してもぼかしていた。最終研磨は大体1バッチ3~4分で研磨されて、干渉計で一枚一枚検査していた。縞の感じからするとかなりいい状態で研磨されている。球面研磨機の裏の方に芯取り機があるのがわかった。
次に案内された所では、機械の様子から同じ研磨でも非球面加工の研磨機のようだ。切削型のNC方式の加工機のようで数分で非球面加工が終わるようだ。この機械が2台あった。隣の部屋にZYGO干渉計があり、検査担当の女性が追い込みしていたが、どうも検査は抜き取りでマスターだけやるようだ。展示解説では非球面レンズの効果と説明していた。
次に通されたのが、レンズのコバ塗り工程で、4人の女性職人が1個づつ治具にセットして墨塗りしていた。広角レンズの墨塗りのありなしの比較が展示されていた。
次がM8関係の組み立てラインである。4名くらいのチームでやっている感じだ。何だかゆっくり生産していてこれじゃ高くなるのもうなずけた。
現在再配置中で、次に通された所は、マウントを加工している旋盤とかフライス盤がある所で、職人さんが何人か働いていた。無垢の素材が置いてあり、それから削り出しで作っているようだ。この場所は丁度非球面磨き機の裏に当たる場所だ。その隣が、CAD室になっていて設計している人が一生懸命CADと格闘していた。この当たりでRシステムの説明を受けた。そういえばRライカのデジタルパックシステムってまだあったのでした(汗)。この裏手がデジタル画像処理の研究室になっていて、ここが一番人が多かったが、非公開で詳細不明。
そのあと、双眼鏡も作っているので、双眼鏡の解説展示で説明。
そのあとは、M8デジタルの調整ラインを見せてくれた。光学ベンチに距離を変えた3箇所に斜めになったテストチャートが付いていて、その3箇所を撮影して最適になるようにデジタルのパラメータを調整するということらしい。ドイツ語の解説がよくわからなかったがどうもRGBのBAYER配列系の回路調整をするようである。つまり、一台一台違うのである。こんな面倒なことしているのかと思ってしまいました。
そのあと、Mライカのオーダーメードシステムの説明を受けて、こんなのも出来ますよと言っていました。
これでライン見学はとりあえずおしまい。
表のライカツリーを見て、当時のバルナックが最初に撮った写真を見せられ、その当時の凄さを改めて認識した次第です。 Imgp0117

最後に記念モデルや、バルナックの直筆のライカ設計図などの解説があり、終了。
あっという間の2時間で、最後に記念写真を撮る間もなく解散。

ドイツ旅行記1

GWのお休みをちょっと早めに取り、久々に海外旅行に行ってきました。
そのために実はK200Dを買ったのです。
今回の機材は、PENTAXはK200Dに標準ズーム(18-55)をつけて+FA77、PENTAX67+45mmの1本のみ。プラスにライカM6(35mm+50mm)とサブノートPCをLoweProのStealth ReporterD550AWカメラバックにすべて押し込んで行ってきました。
4/23朝5時半起床。前泊したホリデイ・イン東武成田のホテルバス始発の6:30の便で成田第1ターミナルへと向かう。日本人客は私ら夫婦しか乗ってない。ほとんどのお客が外国人で、航空関係者の宿泊も多いようだ。
成田から海外旅行に行くのは本当に久々で、ましてルフトハンザ航空に乗るのも初めてだ。勝手がわからないので、ルフトハンザのエコノミーカウンター周辺で待っていたら、7時にようやく受け付け開始。大勢のフランス人やドイツ人が並んでいて、しばらくしたら日本人スタッフからビジネスクラスの方で受付することになり、別の場所に連れて行かれた。通関では外国製品の持ち出し用紙にライカ製品の記入をして申告をしておいた。 Imgp0051s

さて、約12時間のフライトだ。成田はドイツの航空会社らしくオンタイムで出発した。乗り込んで椅子の出来具合が違うことがわかった。ルフトハンザLH711の長距離便はRECARO社シートを使っているのである。RECAROといえば、自動車の高級スポーツカーなどに採用されているメーカーとしてよく知られている所だ。自宅のソファーもドイツのメーカー製で長時間座るとその差がわかってくる製品で、今回の旅は狭いエコノミーではあったが比較的快適に過ごせた。欧州はもう10数年前に仕事でJALオランダ直行便のビジネスクラスに2往復程乗っているので、そのときの印象からするとかなり居心地は悪くないと思った次第である。
フランクフルトに到着すると、早速入管手続きとなったが、POLIZEIの制服を着た職員が通関をしていて、睨むような顔をしてむすっとしたまま入管の印が押されて無事ドイツ入国だ。しかし、荷物を受け取って出た所で、通関職員にチェックされてしまった。というのはカメラバックが大きく怪しまれたのである。中を見せて無事OK。結構厳しいなあ。
無事出た所で、予定時刻より30分超過している。急いでレンタカー会社の窓口を探さないと行けません。フランクフルト空港は広いので、出口からレンタカー会社の窓口まで1ターミナル分行かないとないという顛末で、ようやく到着。そこで列に並んで予約票とパスポートと免許証などを提示して、簡単なカーナビの使い方を教わる。アメリカ系レンタカー会社なので、ナビがマイル表示がデフォルトになっている。車はOPEL Meriva1.7Dマニュアル6速スポーツミッションを駆っていきました。(帰国してすぐに運転して帰宅しましたけど、自分の車なのにワイパーを回してしまうという癖がついてしまっていました)。とにかく駐車場へと向かった。この駐車場の場所がわからず返還時にもあとで色々起きそうな感じがしたが、この辺の顛末は後ほど。結局、駐車場はとんでもなく事務所から離れたこれまたわかりにくい場所にあり、ここで30分ほどロスしてしまった。さらに車に乗ってカーナビを起動させたが、マニュアルの左ハンドルははっきり言って初めてなので、いきなり駐車場でパニックだ。最初もう止めようかと思ったくらい落ち込みながらのパニックである。何とか気合で無事駐車場脱出。しかし、いきなりカーナビを信じるしかなかったのであるが、どうもあとからわかったのであるが、400mくらい表示が遅いのである。このため、行き過ぎてしまい結局遠回りをいきなりしてしまい最初の目的地であるWetzlarに向かうアウトバーンA5になかなか乗れなかった。それにしても機内で隣に座ったデュッセルドルフから来たという日本観光からの帰国客のドイツ人のご婦人からもびっくりされたが、我ながらこの旅は無事に帰れるのだろうか本当に心配になったのであった。
約2時間ほどで(予定よりこの時点で1時間半の遅れである)WetzlarのMercureホテルに着いた。このホテルは非喫煙室を頼んだのに1Fの喫煙室になってしまった。本当は文句を言うべきであったが、車の運転でこの日はクタクタで今考えると文句言えばよかったかと反省しきりなのである。しかもベルボーイもいないいわゆる日本で言うビジネスホテルだ。日本では銀座にこのホテルのチェーンがあるが、次の機会があっても利用しようとは思わないホテルだろう。
予定ではWetzlar市庁舎の中にあるライカ博物館を見ようと思ったが、到着したのが夕方17時半を回っていたので、開館時間には間に合わず諦めて、ホテル周辺を徒歩で散策することにした。歩ける範囲でもこの町は古いドイツらしい町並みを残しているので、写真の対象になる場所は実に多く中心部にあるライカの顕微鏡工場の看板が遠くに見えた。 Imgp0060

この日の夕食は、広場の一角にあったイタリアンレストランで食事をした。街中で居酒屋以外の店を探すとどうもイタリアンになってしまうのである。あとでわかったのであるが、どこにいってもドイツ語圏ではイタリアンレストランが実に多いのである。 Imgp0076m

ドイツではチップを取るのか取らないのか実は最後までよくわからなかった。通常カードで支払うとチップの欄があるのであるが、その欄がないのである。今回よくわからないので、チップなしで出てきてしまった。アメリカでは出さないで店を出たら一度追いかけられて取られたことがあったのである。しかもそこは日本食のレストランで追いかけてきたのは日系人のおばちゃんだった。
この日は、とりあえず寝て明日のライカ工場に備えて早めに床についたのはいうまでもないが、本当は長旅といきなりの左ハンドルの運転で疲れ果てただけだ。

October 2021
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