ホーム内リモート運用

CCDカメラの温度を設定します。
Windows10の時刻合わせをJSTのサーバに合わせに行きます。
設置温度になるまで待ちます。

これはKKMoonの4chリレーを使っています。そのアプリからタッチしてOpenさせます。

次にSwitchiBotの赤道儀の電源をONにします。
速やかにThe Guideを起動し、LX-200設定で赤道儀に接続して、コントロールパッドを表示させます。
Parkポジションが一応南向き水平位置になっています。FS2にはPARK機能はないので、その位置でスイッチを切っています。
直ちにつなぐとそのPasrk位置に1点位置決めを直ちに行います。
The Guideで適当な基準星へ移動させます。一応、東半球方向にある星を指定します。
現在32倍速で移動するので、数分かかります。
4x4ビニングで撮影し、ファイルを保存します。
Chromeを起動して、Astrometry.netに繋ぎ、Uploadして、中心座標を求めさせます。
赤経赤緯の座標を得たら、その座標データをThe Guideの座標入力メニューで指定します。
入力が終わったら、その星図が出て、ScopeコントロールパッドのAlignmentをクリックします。これでThe Guideと赤道儀の同期が取れました。あと、導入する毎に実際の位置をThe Guideで支持しながらAlignmentをクリックして精度を上げていきます。
子午線通過でぶつかることがないように、赤道儀の止める時刻をSwitchBotで指定して、連続撮影の場合は、対象の子午線通過時刻がThe Guideでわかりますので、その時刻を入れて、OFFの時刻を入力しています。
これで一応子午線超えてそのまま忘れてゴッツンコを防ぐことができます。
現状の運用は空の状況をフィードバックしたりする気象観測機器がないので、途中で雨や曇りになることを祈るしかありません。
明け方まで晴れていれば、寝て起きてから、格納手順で元のようにしまいます。
Recent Comments